執筆・監修: イ・ウォン院長(形成外科専門医・21美容外科 代表院長)
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、対面診療に代わるものではありません。
「フェイスリフトの傷跡に、酸素カプセルは役立ちますか?」「幹細胞のケアを提供しているクリニックはありますか?」。術後ケアについてのご質問が、最近とても増えています。最初に正直にお伝えすると、傷跡と回復の質を決めるのは、①切開線のデザイン、②縫合、③回復期の管理、の順番です。高気圧酸素チャンバーや幹細胞関連のケアは③を支えるオプションであり、①②の代わりにはなりません。この記事では、それぞれのケアがどういう位置づけのものかを、ソウル・江南(カンナム)の21美容外科の体制とあわせてまとめます。
高気圧酸素チャンバーとは、どういうものですか?
高気圧酸素療法は、通常より高い気圧の環境で高濃度の酸素を取り込み、血液に溶け込む酸素の量を増やす医療の手法です。米クリーブランド・クリニックの解説では、治りにくい創傷の治癒を助ける目的などで医療の現場で用いられる治療として紹介されています。組織の回復には酸素が必要になるため、「回復期の体に酸素を届けやすくする」という考え方のケアです。
美容外科の術後に使う場合は、腫れ・内出血からの回復を支えるオプションという位置づけになります。効果の感じ方には個人差があり、「これを受ければ傷跡が残らない」というものではありません。この点は誇張せず、はっきりお伝えしておきます。
幹細胞関連のケアはどうですか?
幹細胞関連のケアも同じ考え方です。当院では回復をサポートする目的の院内設備として用意しており、適用の内容と回数は手術の種類とお体の状態によって変わります。「幹細胞で傷が消える」といった断定的な説明をするものではなく、回復期を支える選択肢の一つとしてご案内しています。
ケアの前に確認してほしい、もっと大事なこと
術後ケアを比較する前に、確認してほしいことが2つあります。
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切開線のデザインと縫合: フェイスリフトの傷跡は、耳の輪郭に沿ってどう切開線を置くか、どれだけ丁寧に縫合するかでほぼ決まります。当院の術式の考え方は「フェイスリフトのSMAS・リガメント処理とは」にまとめています。
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回復の全体像: クリーブランド・クリニックの解説にもあるとおり、フェイスリフトの回復には数週間かかり、腫れ・内出血は段階的に引いていきます。ケアはこの経過を支えるものであり、経過そのものを省略させるものではありません。滞在日数を含めた流れは「フェイスリフトのダウンタイムと滞在日数」をご覧ください。
21美容外科の術後ケア体制
当院では、高気圧酸素チャンバーと幹細胞関連の設備を院内に備えており、手術から回復期のケアまでを一つのクリニックの中で完結できます。カウンセリングから執刀まで院長が一貫して担当するため、「どの手術に、どのケアを、どの時期に組み合わせるか」まで含めて一人の執刀医が設計します。海外から来られる日本の患者さまにとっては、限られた滞在日数の中で手術とケアの予定を一緒に組めることが、別々の施設に通う場合との大きな違いです。
相談のときに確認したい質問リスト
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私の手術の場合、術後ケアはどの内容を、何回くらい受けられますか?
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そのケアは見積もりに含まれていますか、別料金ですか?(見積もりの読み方は「韓国美容整形の費用の仕組み」へ)
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帰国までの滞在中に受けられるスケジュールですか?
なお、日本の消費者庁は、美容医療を受ける前に治療内容・リスク・費用の説明を確認するよう案内しています。韓国での美容医療は自由診療で、日本の公的医療保険は適用されません。
まずはオンラインでご相談ください
手術の内容が決まれば、術後ケアの組み合わせもあわせてご提案できます。渡航前の日本語オンライン相談からどうぞ。当院は新論峴(シンノニョン)駅7番出口から徒歩2分。21美容外科 日本語公式サイト(jp.21ps.co.kr)からお気軽にお問い合わせください。
よくあるご質問
Q1. 酸素チャンバーはフェイスリフトの傷跡に役立ちますか?
創傷の治癒を助ける目的で医療に用いられる手法で、術後の回復を支えるオプションとしてご案内しています。効果の感じ方には個人差があり、傷跡が残らないことを保証するものではありません。
Q2. 幹細胞のケアを受ければ傷跡は残りませんか?
いいえ、そうした保証はできません。傷跡を左右するのはまず切開線のデザインと縫合で、ケアは回復を支える位置づけです。
Q3. 術後ケアは見積もりに含まれますか?
手術の内容によって、含まれる範囲と回数が変わります。カウンセリングで「どこまで含まれるか」を書面でご確認ください。
Q4. ケアだけを受けに行くこともできますか?
当院のケア設備は、当院で手術を受けた患者さまの回復支援を中心に運用しています。ご事情がある場合は、まずオンライン相談でお問い合わせください。
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の治療効果を保証するものではありません。治療の適応・リスク・費用は個人差があるため、必ず医師の対面診療のうえでご判断ください。